マウスピース矯正の装置の上手な外し方のコツ

マウスピース矯正装置の上手な外し方|香川県高松市の吉本歯科医院

マウスピース矯正は患者さんご自身で装置の取り外しができるものです。来院数も少ないため患者さんご自身で自己管理して頂くことが重要です。マウスピース矯正装置の上手な外し方や装置の清潔さを保つためのお手入れ方法、保管方法をお話します。

使用方法

香川県 高松市で目立たない矯正マウスピース矯正なら吉本歯科医院

マウスピースは1日あたり20時間以上の装着が必要です。装着時間が少なくると歯が動かず治療期間がのびてしまいます。マウスピース装置を装着する時は装置が浮き上がらないようにしっかりフィットさせて使用してください。マウスピース装置を付ける時は一気に噛み込まず指先でゆっくりと均一に力を加えてください。だいたいマウスピース装置が入ったら治療開始時にお渡しした「チューイー」を用いて咬みこんで下さい。

チューイを噛み込むことでフィットが高まります。また歯を動かす違和感を軽減する効果があります。マウスピース装置を取り外す時は左右どちらかの奥歯の内側から指先を使ってマウスピースをゆっくり少しずつ浮かせていきます。そして反対側も同じ様に浮かせ前歯の方も少しずつ取り外していきます。無理やり装置を曲げたりねじったりして過度な力がかかるとマウスピース装置が変形し破損の原因になってしまいます。

装置のお手入れ方法

マウスピース装置は専用の洗浄剤を使用し最低2日に一回は洗浄しましょう。洗浄後は必ず十分にすすいでください。
マウスピースの洗浄に入れ歯洗浄剤を使用したり、マウスウォッシュに浸したりしないようにして。マウスウオッシュに浸して洗浄しようとするとマウスピースの表面が変化し、透明感が失われて見た目が悪くなったりする場合があります。

食事の時のマウスピース装置は?

お食事や飲み物を飲む時はマウスピース装置は外しましょう。装着したままお食事をしてしまうと装置が変形したり破損する恐れがあります。水を飲む場合には特に外す必要はありませんが、装着したまま糖分のある清涼飲料水を飲むと虫歯の原因になります。コーヒー、紅茶、赤ワインなどは装着したまま飲むと着色を招きます。また、熱い物にマウスピースが触れると、変形する可能性があります。マウスピース矯正治療中の飲み物は水か白湯になります。

マウスピース装置の保管

マウスピースを外して保管する際は、専用のケースで保管して下さい。使用中のマウスピース装置を紛失、破損した場合や、使用状況が悪い場合、前のステージに戻り使用する場合もあります。犬や猫を飼っているご家庭でマウスピースを加えてどこかに持っていかれてしまったというケースは非常に多いです。また噛まれて変形してしまったという報告も非常に多いです。マウスピースの保管には十分注意して下さい。

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